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尿量低下✕血液検査BNP✕入院

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こんばんは\(^o^)/猫ママです。

おか(重症心身障害児)腹膜透析患者の尿量が低下し、緊急に病院へ呼び出された猫ママ。

続き。

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血液検査で、浮腫み具合を見る

おかの体重が、尿量低下と共に、増えたことで、まず、病院へ着いたら血液検査をすることになった。

血液検査で浮腫み具合を見る数値は、BNP。

なんと700超え。

綾波先生「浮腫んでますねー。これは透析で抜かないといけません。お母さん、おかちゃん、機械の導入をしてみてはいかがでしょう?」

私「え?機械ですか?」

綾波先生「機械で2時間くらいで出し入れを繰り返さないと、水分って抜けないです。まず、水分から抜けて、次に毒素が抜けます。長時間だと水分は再吸収されてしまうので。。水分は短時間で透析をチャカチャカ回さないといけなくて、それを手動でやるのは難しいでしょう?」

た、確かに。CAPDは、朝、夕方、夜の3回。2時間毎に、手動でやるのは厳しい。。

そして。

一週間で1kg増えたので、まず元の体重に戻さないといけなくなり、おかは、初めてのAPD導入(機械で腹膜透析)になった。

APDは夜間寝てる間に腹膜透析を自動でする

おかの体重を減らすべく、600ml透析液しかも濃いやつを2時間毎に出し入れするのを8回計20時間!を機械で2日やることになった。

透析液には濃いやつと薄いやつがあって、濃いやつは、除水効果が高い。今まで薄いやつだけだったから、濃いのは初めて使った。

しかも、機械導入も初めて。

狭いベッドの上で、転がれる訳もなく、機械に長時間繋がれてる状態でも特にトラブルはなかった。繋がれてる状態でご飯も食べたりしてたしね。

20時間やって、除水量は700mlくらい。それを2日やることで、元の体重にほぼ戻った。

むくんでた、むっちり顔も、顎のラインが出て来たし、シャープになった。

APD導入にあたり、機械をレンタルする。これは、おかと私が入院してる間にJMSの人が届けて設置してくれた。

透析液もAPD用の濃いやつと薄いやつ、それとAPD回路もおかが退院するまでに自宅へ運んでくれた。

おかは、退院後、CAPD(手動腹膜透析)も夕方に一度だけやっている。長時間透析は毒出しの為だ。

大体、APDかCAPDのみの人が多い中で、その両方をやってるおかの腎臓はもー本当にギリギリなんだと思う。

体重は戻ったものの、BNPはまだ400くらいのままだった。遅れて下がってくるだろうということで、とりあえず機械のやり方を習得して一週間で退院が決定した。

レントゲンも撮ったんだけど、心臓の大きさが結構大きくなってたらしい。

尿量が減ったら、CAPDだけでは、ダメなんだねぇ。

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