こんにちは(^o^)猫ママです。
台風が過ぎて、季節が夏に戻ったねぇ。暑いよ。
エアコン、ガンガンかけてる、猫山さんち。
我が家は3ldkの賃貸なんだけど、エアコンは1台のみ。もう一台は入居時から壊れていた。(猫パパの部屋)
おそらく、大家に言えばエアコンを交換してくれたであろうが、結局言わずに今に至る。
寝室のエアコン1台だけだけど、扇風機との合わせ技で、まーなんとかなってる。
古い賃貸マンションなんだが、熱が逃げなくて、夏は涼しく冬は暖かい。
やはり、建物の気密性って大事なんだなぁ。
それについては、また今度書くことにして、と。
今日はオムツの話。
市からのオムツ助成 市によって助成枠は異なる
猫山さんちの、子供、おか(ニックネーム)は、3歳から市のオムツ助成を受けている。
このオムツ助成って、市によって、規定が異なっていて、ざっと調べたら、オムツ助成が高齢者しかない市もあるんだよね。
単に財源の問題か?
よく分からないけど、例えば、横浜市は、
身体障害・知的障害・精神障害のある方
となっていて、身体障害だけではなく、知的障害者にも対応している。
猫山さんちの市では、身体障害者だけが、助成の対象なのだ。
猫山さんちのお隣の市では、高齢者だけがオムツ助成のサービス対象である。
堺市の場合は、
3歳以上、ぼうこう又は直腸機能障害者であって、ストマ用具を装着できない者であり、かつ給付を受けていない者又は6歳以前に発症した脳に起因する全身機能障害者であって排尿もしくは排便の意思表示が困難な者
となっている。
堺市も、猫山さんちの市と同じで、知的障害者は対象ではない。
平塚市は、
脳原性運動機能障害、又は同程度の身体障害のある方
となっている。
(猫ママが全てランダムに選んだ市です)
と、まぁ、オムツ助成って市によって千差万別なんだよね。
毎日、使う物だし、月々の負担で考えたら5千円くらいかかる。
有り難いよねぇ、助成してくれるの。
紙おむつは1割負担 あとは、市が助成してくれる
さて、猫山さんちでは、半年に一度、三ヶ月分のオムツ助成の手続きをする。
三ヶ月のオムツの助成代金で、半年分のオムツが購入出来るのだ。
すると、こうなる。
![](https://nekoyamasanchi.com/wp-content/uploads/2019/09/DSC_0089.jpg)
合わせて31袋。
玄関前で、オムツをひょいひょい受け取るものだから、とりあえず投げ入れるよね、廊下に。
投げ入れたオムツをパシャリと撮ってみた。
正直、多すぎて邪魔よね。
例えば、一ヶ月分を申請すれば数は少なくなるだろうけど…
まぁ面倒くさいよね。
市役所に書類を書いて、提出して、業者に電話してオムツの手配をするっていうのが。
なので、大量のオムツを一度にゲットして半年かけて使うことにしている。
1割負担なので、4千円弱が自己負担金です。
本当に有り難い(TдT)
これで、新居に引っ越すまで、ギリギリもつかどうかってところ。
あー、もってほしい。
引っ越し後に、オムツ申請出来ればいいなぁ…。
福祉の手厚い市に行くことが出来たなら
仕事のこともあり、住まいのこともあり、なかなか難しいけれど、思うのは、
福祉の手厚い市に行くことが出来たなら
ってこと。
オムツ助成だけで、これだけバラバラなので、当然、児童ディとか成人の生活介護施設とかもバラバラなのだ。
おかは、寝返り程度しか動けない肢体不自由児だが、歩けないけれど、ハイハイ移動が可能とかの肢体不自由児もいる。
そして、障害の程度によって行ける介護施設とかも変わってくるんだよね。
先輩ママ「うちの子中途半端に動けるから行き場がなくて困るわー」
と言って、お友達同士で施設を作った先輩ママもいる。
凄いなー。
パワフルだなー。
まだ未就学児なので、先まで考えてないんだけど、今、中学生、高校生の先輩ママは憂慮している。
肢体不自由者の行き場が、猫山さんの市では少ないらしい(TдT)
障害者の自立は、
頼れる先を増やすこと。
これは、その通りだよね。
先輩ママが、言っていたのだ。
障害者の自立とは頼れる先を増やすことであると。
子はどんどん大きくなってっても、親はどんどん年取るし。
願わくば、
肢体不自由者の行き先が、近隣で増えますように。
願ってやまない。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました(ΦωΦ)