こんにちは\(^o^)/猫ママです。
今日は、障がい児ママ界のお話。
とは言っても、私が関わるのは主に、肢体不自由児のママが多い。知的の方のママにも知り合いはいるけどねー(療育の役員経験アリ)
健常児ママ界はどうだか、分からないが障がい児ママ界は分かる。
大体どこも似たりよったりなんだろうか?
圧倒的に数が少ないんで、(特に肢体不自由児)大体利用している施設は被るし、おのずと顔見知りも増えてくる。
そこここに知り合いが増えていて、中学生や成人したママの知り合いもいる。
自らが動けば動くほど、色んな繋がりは出て来るよね。
そういう繋がり大事だわ。
行政に働きかけたり、クリスマス会を主催したり…パワフルなママ
我が地元で、とてもパワフルなママがいる。
きっとどこの街でもいるんだろうなぁ、とは思う。
もう、尊敬の域に達している。
ディサービスの保護者会を作ったり、医療ケアの会を作ったり、病院の保護者会を作ったり…はては行政に働きかけたり…す、凄い。
私が知るだけでも、5人はいる。
彼女たちの凄いところは、自分の子供のことだけに関わらず、同じ地域の別の子供たちのことも考えて行動しているところだ。
ある程度、自分の子供の成長が見越せたから来る余裕なのかもしれないが、いやー…自ら保護者会立ち上げるとか、私には無理だわ…と思う。
そういう元気なママ達と話すといい刺激を貰えるし、元気にもなるのだが。
ただただ、尊敬じゃ。
きっと人と接するのが好きなんだろうし、苦ではないんだろうし。
(私も人嫌いなとがった頃もあったが、大人になって大分マシになった。人と話すのは面白いよね。)
だが…そんなパワフルママ達は、本当に真剣に地域の事を考えているし、行政とも関わっていってるし、本当に凄いと思うの。
私にはそんな情熱がない。
ただ、そんなパワフルママを見ているのは好き。
凄いなー。
面白いなー。
って。
ハンデっ子のママ達は、みんな何かしらの苦労を抱えているから、お互い同士みたいなもんでね、仲良くなるのも早いような気がするんだよね。
勿論、子供の大変さはそれぞれ違うけどね。
そういうパワフルママのおかげで、色んな情報を貰えるし、本当に感謝です。
比較してしまうととことん暗くなる
障がい、と一言で言っても重さもそれぞれ違う。
軽ければ軽いほど、健常児と比較して辛くなりそうだし…重ければそれはそれで大変な面がある。
我が家は、身体的にも知的にも重い。
だから、もっともっと小さな頃は、歩ける子が羨ましかった。
歩けること、が1番の関心ごとで、歩ける子を我が子と比較して、羨ましくて仕方がなかった。
身体的に問題のない知的障害の子のママたちが、
「あー、知的障害なくていいよね、○○ちゃんは。」
なんて言ってたことがある。○○ちゃんは、多分、発達障害の方なのだろう。
だが…それを言っていたママたちに
「いいじゃん、歩けるだけで。」
とは…言えなかった。
だが…内心は
歩けるだけいいじゃん、って思っていた。
どんなにリハビリを頑張ったところで、生来、歩くという機能が失われているのだ、我が子は。
比較して辛くなる。
その時期は、3歳くらいがピークだったかな。
3歳くらいでおおよその、発達段階が見えてくるから。
どのママも3歳くらいまでは必死な感じがする。
リハビリすれば、療育に通えば、小さなうちに頑張れば、何とかなるかも、何とかしなきゃ、という思い。
あぁ、辛い。
さすがに、今は、その気持ちはなくなった。
歩けるならいいとは、ひとえに言えないと、他のお子さんを見て知っているから。
閉じたママ
会ったことはないんだけれど、とにかくママ達と馴れ合わないというママもいるらしい。
圧倒的に少数で大抵明るい人が多い障害児ママだが、全く他のママと絡まない人もいると聞いた。
分かる気がする。
暗くなってしまえば、とことん暗くなるものだ。
比較して落ち込もうと思えば、本人でもどうにも出来ないでずっと落ち込んでしまえると思う。
そしたら、人と関わるのも煩わしく感じるのかも。
ハンデっ子を育てるってキツイ面もあるからなぁ。
SOSを言う
あと思うのは、辛い時は辛いーって言える個性は、得だと思う。
前述した社交的かつ行動的ママは、そのへん、対外的なので、SOSも素直に人に言えそう。
私は、その辺、全くダメで、ギリギリまで一人で抱え込むタイプだ。
前職場でも子供が難病であることを、直属の上司と総務にしか言わなかった。
我ながらそこは、閉じた性格だと思う。
でもねー、ハンデっ子がいるならそんで、苦しくなってたりしたら、辛いーって言える人がいるに越したことはないよね。
結局、学生時代からの親友には言ってた。
子供もいない独身の友人だが、友達は宝だねぇ。
やはり、ママ友とは違うよなー…。
あぁ、何だか今日もまとまりがない記事になってしまった。
最近、趣味(ゲームや本)に忙しく、ブログは後回しだわ。
自分の世界を持つのも大事なことだが、いざという時に、話が出来る人がいると尚よし、だよね。
もっともっと、社交性を身につけるべきだよなぁ…と思う。
本日も、最後までお読み頂きありがとうございました(ΦωΦ)