こんばんは(^o^)猫ママです。
嵐の記事が、まぁまぁ読まれている。ツイッターから読んでくれた人もいて、第2段も引き続き書くことにしよう。
さて、今日の話は、子供の障がいを受け入れられないパパの話。
子供の障がいを受け入れないパパ
私の友人の子供は、知的障がいのある小学生の男の子だ。
上に健常のお兄ちゃんがいて、今は高校生くらい。
その子が小さかった時には、会ったことがなかったが、小学生に上がる前にオムツが取れなくて焦っているという話を聞いていた。
言葉も出なく、障がいのあるのは、傍から聞いていても明らかだった。
だが…、どうやらパパさんは、
「この子が話せないのも個性であり、障がいではない。」
という考えのようだった。
だから、
「受けられる手当ても家では受けない」
という考えの持ち主のようだった。
私の子供のように、身体的ではない知的のみだと、幼い頃はなかなか受け入れ難いものなんだろうか?
我が家の場合は、赤子の時に病名を告知され
歩けない
話せない
可能性を言われた。まぁそれもなかなか、辛いもんだが…
知的のみだと、3歳くらいから診断が付いて手帳が交付されるんかな…
同じ療育先の知的障がいの子供を持つお母さんと、話したことあるが、特別児童扶養手当のことを知らなかったっけ、そう言えば。
やはり、3歳くらいで手帳を申請しようとしていて、私は即刻言ったのだ。
猫ママ「手帳もらったら、特別児童扶養手当申請だね。」
ママ友「何それ?」
猫ママ「え?知らないの?お金もらえるんだよ。」
ママ友「え?知らなかった!」
猫ママ「もらえる手当てはもらった方がいいよ。」
ちなみに、我が家では、おかが1歳の時に身体障がい者手帳をもらい、そこから特別児童扶養手当を受け続けている。
身体でも知的でも、重度なら5万2千円くらいが月々手当として支給される。(年によって多少の上下がある)
毎月受けられる手当と損失したお金
重度の障がいがある場合、
特別児童扶養手当で月々
約5万2千円
障害児福祉手当
約1万4千円
トータル毎月6万6千円
が受けられる。(扶養者の所得制限あり)
我が友人の家は、これらの手当てを、パパが障がいを受け入れられないがゆえに受けていなかった。
正直、もったいないねーと思う。
結局、小学生に上り、3年生くらいから、手当を受けるようにしたらしいが、トータルすれば4,5年は受けられる手当を受けなかったのだ。
これが、どれだけの損失か…。
下世話だが、計算してしまった(^_^;)
6万6千円×12ヶ月=79万2千円
79万2千円×4年=310万6千8百円
手当は申請しなければ当然、受けられない。
子供が障がいがあることを、受け入れられないのは分かるとしても、過ぎた時間は帰って来ない。
310万かー…もったいないねぇ。
後から申請は出来ないもんねぇ…。
まぁでも、ようやく、パパも子が小学生になって、受け入れられるようになったのだろう。
そこは、良かったね、と思うよ。
本人の為のお金でもあるのだから。
それに、手帳があると色々、優遇されるのでね。
私は貰えるものは貰っておきたい考えです。
病院、車椅子、装具…何かとお金はかかるので。
お金は大事だよー。
有り難いです。
私もなかなか正社員としては働けないので。
子にかかる費用は、手当から出している。
有り難いことっす(二回目)
本日も最後までお読み頂きありがとうございました(ΦωΦ)