先日、おか(腎不全 重症心身障害児)の外来だった。おかの腎臓は毎月2時間かけて都会の病院へ行き、診てもらう。
主治医の綾波先生は、今日もクールだった。。
桜を見て泣きそうになる
都会では、桜が開花していた。
しかも、割と満開に近くて、暖かい日で。
私は、泣きそうになった。
桜を見て泣きそうになるなんて、人生で初めてだ。
去年、おかの腎臓は下降の一途を辿っていて、クレアチニンは4とかだった。
おかと来年の桜は見られるのだろうか、と去年の春、思っていたことを思い出したのだ。
そこからの、怒涛の日々。
クレアチニンは6月には9になり、手術直前には13になった。顔色は、土色だったし、それでも元気だったのに、そのまま投薬だけだったら、1年くらいしか生きられなかった。
地元の主治医は、腹膜透析に反対だったけど、、やっぱりセカンドオピニオンして手術して腹膜透析を始めて良かったと思う。
血液検査結果
CAPD3回(手動)からAPD(機械)に移行して、おかの透析は凄いうまくいっている。
クレアチニン 7
カリウム 3.5
リン 4
カルシウム 9.9
ヘモグロビン 14
BNP 38
尿素窒素 38
薬は、
リオナ(リン除去)フェロメア(鉄剤)ベニジピン(血圧)
の3種類だ。
このまま、透析がうまくいってくれれば、あと5年は腹膜透析で頑張りたい。