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医療ケアと学校付添いという監獄

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こんばんは\(^o^)/

我が子は重症心身障害児であり医療的ケア児です。この医療ケア児とは、経鼻栄養、胃瘻、呼吸器、吸引機を使用している子供のこと。

我が子、おかは、腹膜透析患者である。そして経鼻栄養を必要とする子供である。

経鼻栄養とは、鼻から細いチューブを胃まで入れ、そのチューブを通して、直接栄養を入れる。

医療ケアがあると、学校にいる看護師さんたちにやってもらわなきゃならなくて、その為の研修期間やら書類作成期間が、スムーズにいって3ヶ月かかる。

3ヶ月、学校に付添いって、、、しかもこれはスムーズにいった場合だ。

放課後等デイサービスとかは、研修期間なんてもんはない。この学校という組織の融通の効かなさよ。子供が学校にいる間、保護者控え室に、数時間いなきゃいけない。

もうね、自分で自分を褒めてあげたいよ!

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コミュニケーションスキルの重要さよ

で、この付添い期間において、何が辛いか。

子供の経管栄養に1時間かかるのだが、その間、ぼーーーーーっと隣にいることを強いられる。他にも数人の医療ケア児が、胃瘻から注入したり経鼻栄養したりしている。

私、この間、保護者控え室に戻っちゃダメかな?

暇そうにしている私を気遣い、手が空いた看護師さんが話かけてくる。すると私も適当に大人として会話をする。聞かれれば答えるし笑いかけられれば笑う。これからお世話になる人達なのだ。粗相があってはならない。

そう思うあまり、私はその時間だけでぐったりしてしまう。元々陰キャなので、(10代は人間嫌いだった)ばーーーっと喋るタイプではない。

そもそも学校という場所が大嫌いであった。しかし我が子、おかは学校が大好きなのである。

だから、突然看護師さんたち(7,8人)に話かけられ説明し時に談笑し、というコミュニケーションスキルは必須なのだー。

まぁ、いい大人なので、対応可能ですが。

喋り続けられる人って凄いよなぁ。

保護者控え室でもコミュニケーションスキル必要

で、同じように学校付添いという監獄に入れられている人が、保護者控え室にはいる。

我が子のように、途中から医療ケアが加わったり、なかなか研修期間が終わらない人とかもいる。

そういった状況って、県によって違うんだろうか?

とりあえず、保護者控え室は、情報交換の場所である。ここでもコミュニケーションスキルは大事!

てゆーか、生きていくうえで、1番重要なスキルってコミュニケーションスキルだよね。

障害児育児の世界は狭い

で、思うことは、、、。障害児育児の世界は狭い。そもそも障害児(肢体不自由児)って人数が少ない。だから人間関係も狭くて、他の子供の情報が保護者控え室で入って来たりする。

私は、誰かのことをあーだこーだ言うことはしないが、頓着しない人は悪気なくオープンに話す。まぁ、その当事者の子のママがオープンに子のことをあれこれ話から、その情報を知らない別のママに気軽に言ったりするんだろうけど。

我が子の情報も、筒抜けなんだろーなぁって思う。

透析やってる子は、レアだし。

頑張ろう、医療ケア児のママたち

で、何が言いたいってこれよ!

頑張ろう、医療ケア児のママたち。

スペシャル弱い子供を持ち、身動き取れない、頑張ってるママたち。

早く、学校付添いから抜けたいわ。

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