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重症心身障害児母の孤独

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今日、近所のスーパーで、7年ぶりくらいにかつての友人に偶然出会った。

小学生時代からのいわば幼なじみで、結婚式にも出席してもらったのだが、、それから疎遠だった。

何故か。

私には手がかかる子供がいるから、だろう。

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重症心身障害児母は忙しい

障害のある子供の母というのは、忙しいものだ。子供に振り回される時間があり、我が子おかのように、重複障害があると、病院の通院もあるし、医療ケアもある。

まさに、子供中心の生活。

だからかなー、本当に孤独っつーか、日々に追われ過ぎて、独身時代の友人達とは疎遠になっていった。

元々一人でも平気なタイプだが、自分のこの孤独になりがちな性質は直すべきか?と思う。

大人になると友人を作るのは、難しいというが、、私の場合、時間がないんだよな、まず。自分に100%時間を使えていた時のあの独身時代の自由さが、ただただ懐かしい。

今は、おかの腹膜透析時間に縛られ、おかの育児兼介護に縛られている。

一人でふらっと海外旅行へなんてもう、出来ない。

久しぶりの友人に声をかけるのは緊張した

スーパーで、見かけた友人に、本当に久しぶりに声をかけた。めちゃくちゃ緊張した。

声をかけた友人は、アラフォーで未だ独身で一人暮らし。しかも我が家のご近所に住んでいた。お互い近くに住んでいたのに、数年会わずにいたらしい。

なかなか、人に会うのも大変な、障害児ママにとって、近所にかつての友人が住んでいたっていうのは嬉しいかも。

その場でライン交換をして、後日会うことにした。

自分から連絡を入れてみる

すっかり、人間関係が希薄で、そう言えば、自分から人に連絡することがなかった!

去年なんて、もう忙し過ぎて(おかの腎不全やら入院やら)まーーーったく、もって疎遠になっていく友人達。。

後は、コロナ騒ぎ。

プライベートで会った友人がゼロ。去年はゼロ。

なんと寂しいことか。。

今年は、会える人、連絡が取れる人には取ろうかなぁ、と思った。

本当に、孤独だったわ。

それでも、寂しいと思う時間の余裕がないのが、重症心身障害児母なのだろうなぁ。。

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