こんばんは\(^o^)/猫ママです。
寒いねぇ。
最近、家のことを書いていないが着々と進んでいると思う。
契約前は、毎週のように呼び出され、プラン作成やら見積りやらの話を聞かされていたが、契約した途端、話合いの頻度は一ヶ月に1回くらいになったよ。
まぁー大体大枠では決まったんでね。
気が向いたら、また書くわ。
今日は、身体障害者施設の話。
短期入所に向けて見学に行った。
細い山道と山の上の施設
おかの短期入所を前々から考えていた。
考えてはいたが、自分から施設入所に向けて動くエネルギーがなく、結局、相談支援専門員さんに頼ることになってしまった。
施設見学、相談支援専門員さんが同行してくれることになって、本当に有り難い\(^o^)/
おかを連れて行った日、天気が凄く良くて気持ちのいい朝だった。
ナビを頼りに車を走らせ、途中まで快適なドライブだったが…ゴール間際、めっちゃ狭い山道になった。
もうね、向こうから車来たらすれ違えないよーってくらいの。
くねくね道を恐る恐る行く。
細い道を登りきった先に、身体障害者施設は、あった。
周りに民家などない。
ぽつんと、施設。
障害者は、やはり一般ピープルとは隔離されてるのかな…と思った。
切ない。
切ないわ。
高齢の身体障害者と綺麗な施設
その身体障害者施設は、主に大人が入所しており、平均50代がほとんどで高齢者は80代が一人とのことだった。
私は、障がい児は、見慣れているけど大人の障がい者を沢山見たのはその日が初めてだった。
平均50代ということは、親が高齢で面倒みれなくなって最終的に施設入所になったんだな、と思う。
身体障害者施設は、基本静かで綺麗だった。
知的に問題のない人も入所していた。
それぞれに個室があり、車椅子の方ばかりだからか、廊下は広く、スライドドアだ。
一見すると、病院のようだ。
一ヶ月、いくらくらいかかるのかなぁー…とリアルに知りたくなった。
おかもいつかは、施設入所だろうし、それが身体障害者の自立なんだよね。
そんな先々のことまで考えられないが、いつか辿る道かなぁ。
こんな山奥じゃ、高齢になったら怖くて運転して来れないわ。
身体的にも知的にもハンディキャップがある子供をみてるとね、もういつまで経っても大人になっても子供って感じがする。
そんなおかと暮らしていると、つくづく自分の歩く道が普通と違うんだなぁーって思う。
健常児だったら、早くて18歳になったら家を出るのにね。
我が子が18歳になっても、今の距離感と変わらない気がするよ。
私が子離れ出来ん。
面倒みれるまでみてあげたい。
面談と結果待ち
さて、施設見学を終え、おかの日頃の様子の聞き取りが行われた。
普段食べている食事。
お風呂。
着脱。
歯磨き。
睡眠の様子。
常用している薬。
などなど。
それらの聞き取りを終え、最終的に受け入れ可能かどうかを判断するらしい。
おか、受け入れてもらえるだろうか?
大人になってからの進路
短期入所の為に行ったのに、おかの将来のことを考えさせられ、ずーんとした気持ち。
健常児だってさ、50、80問題とかさ、あるけどさ。
小さい頃から、こんな悩みないよね。
我が子。
重症心身障がいという事実は、これからもずっと続く。
持病である難病とも向き合わないといけない。
まさかね、まさかね。
結婚した相手との遺伝子相性が悪いなんてね、思いもしないよ。(突然変異の可能性もあるが多分相性の問題)
施設が可哀相とかは、意外にも思わなかった。
一緒に暮らしている仲間がいる。
介護福祉士がいる。看護師がいる。PTもいる。
安心じゃないか。
我が家近辺には、知的障がいの施設は多いが、身体となると少ないようだ、大人も。
空き待ちなんだろうな…。
施設とまでいかなくても、せめて生活介護施設出来ないかなぁ。あと十年くらいでさ。
お風呂も入れてくれてさ、リハビリもしてくれて、イベントやってくれたり。
我が子の行き先、高校卒業後あるのかな…もう未来に期待するしかない(T_T)
そーそー、リングフィットアドベンチャーで筋力トレーニングすることにしたよ。
母は、筋力付けないといけない。
身体障がいの男性が言ってたっけ。
「リハビリしたってさ、出来ないもんは出来ないんだよ。」
最近、おかの柔らかい身体を見て、私は思う。
この子は歩くことはない。
それでも、リハビリは続けてる。
正直、意味はあるのかと思うが…リハの辞め時が分からん。
それでも、動きづらい身体を動かす練習はさせたいねー。
身体障害者施設にPTがいる場所。
そんな場所が沢山、出来るといいなー。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました(ΦωΦ)