こんにちは\(^o^)/猫ママです。今年もよろしくお願いします。
ブログ、また更新しようかな、と思う。
前回の記事が思いの他読まれているので、私以外にも去年周囲で亡くなった人が多いと体感している方が沢山いるのかなと思った。
さて、今日は救急車のサイレンの話をしたい。
救急車のサイレン音が、年末年始から毎日している
我が家は、消防署が比較的近いのだが、年末以降救急車のサイレン音が毎日聞こえるのだ。
思えば、コロナ前、いやワクチン摂取が始まる前は毎日救急車のサイレンが聞こえるなんて日はなかったと思う。さすがに我が家の平和な夫も、なんだろうね、怖い、とつぶやくほど、救急車のサイレンは頻回だ。
毎日、平均3回は誰かが緊急搬送されていくのか。
救急車のサイレン音も、足を引きずった若い人も、全て見慣れてしまっていて、私の中に何の感情も沸かない。
怖いのは、例えば先の大戦のように目に見える形ではない、異常事態が目の前にある、ということ。
ここ2年の超過死亡率が、長崎や広島の合計原爆死者数を上回ってしまったらしい、という情報を知ってしまったこと。
いくら、平和ボケした日本人でも、気付かないワケはないはずで、でも大多数が気付く事態がもしやってきてしまったら、世界はどうなるのかな、と。
私は一介の主婦であり、いわば傍観者だ。
そして、重症心身障害児の母である。
そのたった一人の我が子が、ここ2年入退院をくり返し、命の危険すらあって、正直世界が狂っていようがそれどころじゃなかった。
もし、自分の人生が平穏だったら、私は正気を保てたか分からない。
静かな、戦争。
親友2人が3回も打っていた
私には、親友が2人いるのだが、住んでいる場所も遠く、連絡もたまにするくらいだ。
それでも、1年に1度は、会っていたが、コロナのせいで会っていない。
私自身の忙しさの中で、友人達は3回目を打ってしまっていた。一人は医療従事者だから仕方ないかもしれないが、もう一人は何故3回打ったのだろう。
おそらく私と彼女達の会話は噛み合わない。私はそれでも、善良な彼女達の明るさとか仲が良かった時代を思うと、極端に切り捨てることはしないし、出来ない。
2年前。
私がいくら、海外で1万人以上亡くなってるからやめておけ、と言ったところで、多分止められなかったと思う。
もし、子供の事で忙しくなかったら、ラインとかで様々なデータを貼り付けて変人扱いされてたかも。
それに、もう3回打ってしまったら、ネガティブな情報には触れない方がいい。
ただ、彼女達の健康が心配過ぎて、元気なうちに、、今年中には会っておきたいと思った。
おそらく、元気な人はまだまだ元気だ。
会いたい人には、会っておきたい。
世間的に?コロナが下火になってきたなというタイミングで。
今朝はもう2回め
さて、救急車のサイレンだが現時点ですでに2回めだ。
今日も、ハイペースだなー。
でもって、もうこの状況に慣れてしまった。
さすがに、ね。異常さに慣れてしまう。
今日は天気が穏やかで、今から洗濯物を干す。
どうか、今日も平和でありますように。