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義弟とアラフォー彼女 完結

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こんばんは(^o^)猫ママです。

バリアフリーのお家に引越して、2ヶ月…えー、欲しいものを買っていったら、(家具とか、カーテンとか)請求がトータル30万円!

いやー…お金って減る時は減るものだね。

まあ、仕方ないやね。

そうそう。

一戸建てに引越してきて、賃貸よりご近所と交流があるかと思ってたら、全くない。

自治会も存在せず(新規分譲地)、快適ですわ。

引越しのご挨拶に行ったきり、顔を合わすこともない。

楽だなぁ。

さて、今日は、義弟くんとアラフォー彼女の話。

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引越し前に自宅へ呼び寄せた

義弟くんを引越し前に、自宅へ呼び寄せた。

理由は一つ。

義弟くん「兄ちゃん、プレステ3とミニスーファミ貸すよ」

と、こちらが頼んでいないのに、二年前くらいに貸してくれた。でまぁ、我が夫、猫パパもありがとうって借りたはいいが、一度も遊ばなかった。

うーーーん。

やはり、自分の興味のないものを渡されたところで、触れることもないんだよね。

で、これを返す為に呼び寄せることにした。

義弟くんが言うことにゃ

義弟くん、やって来たので、我が家でおもてなしをした。

お茶とお菓子と。

で、私と猫パパは、アラフォー彼女とどうなったか気になっていた。

毎週のように会っていたし、そろそろ結婚の話も出てるんじゃないかと思っていた。

まだ付き合って3ヶ月くらい?だが早く結婚を考えてあげないと彼女は焦っているかもよ?とハッパをかけようと思っていた。

義弟くんが、来てから数分…スーファミありがとうとか、このお菓子美味しいとか言っていたが、義弟くんの口から彼女の話が一言も出て来ない。

嫌な予感がした。

猫パパが、

「彼女と最近どこか行ったの?」

と遂に切り出した。

義弟くん「それがさあ、別れたよ。」

と言った。

猫ママ「え?何で?」

義弟くん「いやー…理由は2つ言われました。」

さてはて理由とは?

アラフォー彼女がアラサー彼氏を振る理由

まず30代前半の男が、40代前半の彼女を選んだってことが、私には奇跡のように思えた。

義弟くん、女は35過ぎたら出産が難しくなるとかいう知識はないのかも?と思っていた。

結局、それは不明なんだけど…よほど相性が良かったのか、今回のアラフォー彼女とは、今までの付き合いよりもうまくいってそう。

義弟くんは、義母曰く、付き合って1,2ヶ月で自分から振ることがほとんどだったらしい。

それが、今回は3ヶ月を過ぎ、4ヶ月になろうとしてる…なのに。

義弟くん「2つある理由の一つは、食生活でさ、彼女、ヴィーガンなんだよ。俺は肉が好きだし。」

義弟くん「肉が好きな人とは難しいって言われた。あともう一つは、やっぱり年齢が離れすぎてるってさ。」

猫パパ「はー…お前、肉好きだもんな。」

義弟くん「彼女の前で、肉さえあれば俺は生きていけるくらいに言っちゃってさー…まぁ、ヴィーガンって言ってたけど…やっぱり一緒に生活は難しいのかもなぁ。」

猫ママ「そっかー…残念だね。でも、年齢は分かってたことなのにね。」

義弟くん「ほんとっすねー。まぁ、気は合うし、趣味も合う部分があったけどその2つは難しいって言われちゃいましたよ…。」

どうやら、義弟くん、アラフォー彼女に振られたらしい。

猫パパ「まぁ、さ、早くに分かって良かったじゃん。次だ、次。」

義弟くん「もー、疲れたよ。ちょっと休むかも。」

猫ママ「そうねー…まぁ疲れるよね。」

義弟くん「それに、就職活動もあるし、ちょっと考えます。」

義弟くんの恋は、終わってしまった。

残念過ぎる

正直、残念過ぎるわ。

猫パパ「いやー…もったいないよな?」

猫ママ「ん?」

猫パパ「いや、彼女がさ。あいつ、いいやつなのに。」

猫ママ「ほんとだよねー。もうアラサーと付き合えることなんてないかも。」

猫パパ「ほんと、ほんと。あとまぁ、彼女の方もさ、理由をあげていたけどもっと違う理由だったかもしれないよね。」

猫ママ「あー…しびれを切らしたってことかな?」

猫パパ「あいつ、これから転職を考えてるって言ってたし、結婚はその後みたいな感じだったじゃん。そんなこと言ってると、見切りを付けられるって思ってたんだ。」

猫ママ「確かにねぇ。アラフォーに時間はない!しかし残念だわぁ。皆で、義弟くんをいじって遊ぶっていう夢がぁー…。」

猫パパ「ほんとに残念だなぁ。まぁ仕方ない。これも縁だな、縁。」

ということで、アラフォー彼女と義弟くんの仲は終わった…。

本日も、最後までお読み頂きありがとうございました(ΦωΦ)

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