先日、占い師さんのお宅で、龍神上げの儀式をやってきた。
私達には見えなかったが、龍神さまを占い師さんは見えていたようだった。
龍神さまを上げた時、猫山さんちの龍神さまは、身体中傷だらけだったらしい。
きっと、ずーっと苦しかったと思われる。
そんな龍神さまは、猫山さんちの繁栄の為にやって来たのに、粗末に扱われ怒りとともに悲しい気持ちだったという。
だが、これからは、日本の為に働きたいとおっしゃっていたそうだ。
なかなか、立派な龍神さまだという。
また、許してくれたから今回は良かったが、許してくれない龍神さまもいるらしい。
そうなったら大変だったという。
とりあえず、龍神上げの儀式は終了した。
それから、翌々日のこと。
義父から猫パパの元へ連絡があった。
おじいちゃんが、いよいよ危ないから、その心づもりでいなさい、という内容だ。
龍神上げをしたタイミングで?
とこれまた、びっくりした。
そしてその翌日に、
祖父が亡くなった、と連絡があった。
猫パパの祖父の自宅に、その井戸はあり使用されなくなって龍神さまはずっと苦しんでいた。
龍神さまが井戸から居なくなるとほぼ同時に、家主であった猫パパの祖父も亡くなったのだ。
猫パパ「龍神さまが、じいちゃんを連れてっちゃった。」
と、酷く傷心だ。
そこになんの意味があるかわからない。
龍神さまは、傷付きながらも、猫パパの祖父を守っていたのかしら?
まーよくわからないけど。
私は、おかと留守番。
猫パパと義弟くんが、お葬式に行くことになった。
亡くなった義祖父は、おかが障害児だとは知らない。
義祖母も知らない。
なので、私は義祖父の葬式に出ることはない。
龍神上げと祖父の死。
不思議なことってあるわね…。
おかは、やはり、龍神さまの影響があったんでしょうね…。
井戸のお清めを、猫パパは、やってくるらしい。
塩と米、酒を井戸の周囲に巻くように占い師さんから言われたのだ。
行くのは、ずっと先かな、と思っていたが(遠方なので)、龍神上げからすぐ行くことになるとは…不思議よね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました(ΦωΦ)