こんばんは\(^o^)/猫ママです。
お家ジプシーもついに、ここまで来たか…と思っています。っていうのは、そろそろ今に追い付きそうなので。
追い付いたら、一日毎の更新はやめて、現実とリンクさせていく予定。
ネタが出来たら、都度更新しようかな。
では、始まり始まりー。
Y氏紹介物件 築39年中古物件 スペック
お家ブレーンY氏が、猫パパに紹介してくれた物件。
築39年 1090万円
場所が特別支援学校に近い!
(車で5分)
で、Y氏のメールから引用。まぁ軽く読み飛ばして下さい。
以前ご紹介した任意売却物件のすぐ近くで、そこそこ便利そうな場所にまあまあの価格で物件が出ました。
出し値が1080万で指値を入れて1000万円ですかね・・・。
建物は築35年を超えているので価値は無し。むしろ取り壊しで費用が掛かるので・・・・といって指値のネタにできます。
中が汚れていたり暗めの雰囲気だったりは全て簡単で安価なリフォームでどうとでもなります。100万かけたら素敵なお部屋に早変わり?
気になるなら、リフォームに合わせて市や県の補助を貰いながら耐震補強まですれば完璧。とりあえず耐震金具は入れたほうが良いかもね。これだけなら20-30万でOK。
なんだかんだでも1300万程度で快適住宅に変身しそうな隠れイケメン・・・より築古なのでイケオジ物件かも・・・まあ、見てみないと何とも言えませんが。
こういう、メールが、時々届くワケなんだけども…。
猫ママ的にいいなと思ったのが、
①特別支援学校に近いこと
②土地値+300万円でお家が手に入るかも?ということ
③一階部分が広い作りで二部屋とキッチンがあった。ほぼ、一階で生活出来そうなこと
新築に、魅力を感じつつも、新築は何かと余計なお金がかかってしまう。
外構費とか。上下水道引込み費用とか。
私は、元来、ケチな性格で、35年ローンをかけて払い終える頃には、価値がゼロになってしまう物を買うのに抵抗がある。
結局、土地値しか残らない。
もし、おかが健常児だったら、きっとずっと賃貸で住んでるか、中古の戸建てオンリーで探してると思う。家も、いづれ旦那の実家をもらえるかーってぼんやりしてたと思う。
ただ、猫山さんち、介護という側面があるから、現実は難しい。
中古物件で、バリアフリー環境が整ってる物件は、以前敗れた賃貸併用物件のみだったし…。
Y氏は、新築よりも断然中古物件を推して来ていた。
新築の怖いところは後から、予算がプラスされるかもしれないということだとも。
確かに、ブログを徘徊していたら、あったよ、そんな話が。当初の見積もりより更に200万円かかると言われ、どうしたものか…ってなってる話とか。
その点、中古物件はキッチリお金が決まっている。
中古物件にリフォームをかければ?というスタンスのY氏。
中古物件を見続けて、石ころばかり拾うことに嫌気がさしてきた猫ママ。
資産価値も立地も実用性も欲しいという、欲張りスタンスの猫パパ。
資産価値と立地優先なら、断然、中古物件を狙うしかない。
(資産価値=土地値が高い)ので、新築を建てることは出来ない。
けれど中古物件は石ころばかり。
こちらの条件を満たす中古物件が、出てくるのを待つか否か。
諦めて、新築を建ててしまうか。
色んな意見を聞きすぎて、どれがいいか分からなくなってきていた。
本当に、こんな感じ。
正解はどれだ!?
自宅から徒歩五分の不動産屋さんに行く。隠れ物件はないかなー。
猫ママ、前回の任意売却物件と新築建売一戸建てが、ダメだったことで、ダメージを受けていた。
だが、足を止めても何も進まない。
中古物件の平屋が、ネット以外に情報として不動産屋さんが握ってないかな、と思った。いわゆる隠し玉的な。
予約なしに、ふらりと行ってみた、自宅から徒歩5分の不動産屋さん。
そこで、出会ったのが、高畑君だった。
高畑君、まだ入社2年めくらいの新人で、最初は大丈夫かいな、と思った。
で、そこで探してもらったけど、(例によってアンケートも書いて)結局、SUUMOで見た情報以外の物件はなくて、ガッカリして帰宅した。
それから、一週間くらいして、高畑君から電話があった。
高畑君「先日はご来店頂きありがとうございました。あれから何かいい物件は見つかりましたか?」
猫ママ「いやー…ないですね。」
高畑君「実は、上司がローンのこととかをお話させて頂きたいと言っていまして。昨今、新築一戸建てを買ってから、2,3年で手放す人が多いんですよ。」
猫ママ「え?そうなんですか?」
高畑君「はい。ですからどういった具合でローンを組むかとか、具体的なお話を知識として知っておくのは、猫山さんにとっても、いいことだと思うのです。」
猫ママ「分かりました。お話、聞きに行きます。」
新築一戸建てを、早期に手放す…確かあるなー…。何で、築2年とか3年で手放してしまうのか。SUUMOとかでも売りに出されている。
猫ママ、猫パパに来店予約をしたことを話すると明らかに不信そうな顔をした。
猫パパ「それさー、脅し商法じゃん。ローンの話だって、今まで散々聞いたでしょうよ。」
猫ママ「だってさー、気になるでしょうよ。何で買ってすぐ手放すのか。どっちにしろ、今、持ち駒ないんだし、動かないといつまで経っても終わらんよ。」
猫パパ「まあねえ。」
猫ママ「とりあえず、私1人で聞いてくるから。」
心情的には、Y氏オススメの中古物件が気になりつつも、近くの不動産屋さんに足を運んだことが、猫山さんちの運命の分岐点になるかも、しれない。
ってことで、次回に続くよ。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました(ΦωΦ)