こんばんは(^o^)猫ママです。
住宅ローンの契約も無事に済ませ(猫パパが何度も銀行へ赴いた)、地盤調査待ちです。
出来る限り低コストで、いい家を、をモットーに動いている。
地盤調査…地盤が弱いと判断されたら、地盤改良費に80万から120万円かかると言われている。
土地を購入してからでないと、地盤調査に入れないので、ある意味賭けである。
このお金が浮いたら、屋根付きウッドデッキを付けたい…と夢は膨らむ。
どーなるかなぁ。
で、今日のお話は、キッチンやお風呂、洗面台、トイレの話。
システムキッチンやトイレ、洗面所は、建売住宅の一般的設備で
元々、機能を求めデザインなどにさして興味を持たない、猫山夫婦。
営業の田代さんに、
「システムキッチンとかはどうされます?一般的な建売住宅レベルのものでいいでしょうか?いわゆる標準的なものですが」
と聞かれていた。
猫山夫婦「あーいいです、いいです。フツーので。」
と答えていた。
実際に、建売住宅のキッチン設備なども見せてもらう。
賃貸の我が家と比較すれば、標準的な設備だと言われているものですら、グレードアップだ。
何しろ、今住んでいる場所は築30年なのでね…まずシステムキッチンではない。
贅沢すればするだけ、トータル金額は跳ね上がるので、一般的な標準仕様のものとした。
ケチな猫山夫婦…新築一戸建ては、マジでお金が消えてゆくので、とにかくケチるところと使うところの見極めが必要だ。
実際にショールームへ見に行き話を聞く(お風呂編)
さて、ショールームへ実際に行ったワケだが…
まず、お風呂から。
猫山さんちのお風呂は、1.5坪タイプのお風呂だ。
ここは、ケチるワケにはいかなかった。
肢体不自由児の介護の為のお風呂、ということで、一番大きいサイズにした。
但し、グレードは普通のもの。
このお風呂がねぇ…また標準仕様からオプションの連続だった。
少しずつグレードを分けて、ちょっとずつ金額を上げていくスタイルか?
メーカーの策略か?
具体例を上げると…
ショールーム営業
「お風呂のライトはどうされます?こちらの見本は一つとなっておりますが、ダウンライトタイプに致しますと、四つ四隅に付きまして、明るくなります。」
猫ママ「介護するし、明るい方がいいかねえ。」
猫パパ「いくらですか?」
営業「メーカー希望小売価格で、7万円となっております。」
猫山夫婦「あ、普通のでいいです。」
風呂のライトで、7万円。
即却下。
営業「お風呂の浴槽の側面はどういたしますか?こちら、オプションで側面も浴槽と同じタイプが可能です。側面は汚れやすいですし、浴槽と同じタイプにされますと、掃除がしやすいかと思います。」
猫パパ「いくらですか?」
営業「3万円となっております。」
猫山夫婦「あ、普通のでいいです。」
なんつーか、随所にお金を上げていくところがある。
お風呂のカウンターも洗い場を広くする為、付けなかった。
一方で、お金をかけた面もある。
標準仕様で、暖房機能が付いていたのだが、100Vから200Vに上げた。
というのは、お風呂が大きいから、が理由。
営業「お風呂の大きさ的に、ここは上げた方がいいかと思われます」
と言われ、工務店の田代さんも
「ここは上げましょう」
ということで。
広さに見合った機能を付けるのは、致し方ない。
あとは、シャワーヘッドのヘッド部分にボタンがあり、それを押すと水が止まるという機能。水栓で止めなくても手元で直ぐに止められる。
営業「これは節水にもなりますし、オススメです。」
猫パパ「いくらですか?」
営業「8000円です。」
猫ママ「これはあってもいいか。」
猫パパ「そだね。」
あとは、壁の色や床の仕様をその場で決めた。
ほとんど、直感で。
これもまた、グレードが上がれば上がるほど、色の種類が増えてゆくのだ。
猫山夫婦は選べる範囲で選びました。
きっと、何度も足を運ぶ人は運んで、じっくりゆっくり決めるんだと思う。
けれど、障がい児連れ(気分屋)だと、いちいち出かけるのも大変で、億劫なので、1時間程度で全て決めてしまった。
予め、工務店の担当さんに、任せていたってのはあるけどね…。
ここは本来なら悩みポイントでしょう。
メーカー選びから仕様まで、一から決めるとなると、一ヶ月くらいはかかりそう。
ショールームへ行く キッチン トイレ 洗面台編
お風呂だけ、一つのメーカーで、その他はまた別のメーカーだった。
キッチンで、付けた機能は、浄水器とまな板使う場所の人工大理石のみ。
人工大理石にしたのは、汚れが付着し辛いのが、良き、と思って。
確か、プラス2万円くらいだった。
オーブンとか食洗機とかもあるんだろーなぁ。(聞いていない)
換気扇で10年洗わなくてオッケーという機能を勧められたが、十万円
の価格アップだった。
更に、その下のグレードで、取外ししやすいという機能かつ汚れが付着し辛い仕様が、5万円の価格アップだった。
数千万円の借金を背負うから、数万円が安く感じられるけど、いいのを足していったら、トータル軽く20万円は上がりそう…。
換気扇は、結局、標準仕様にした。
トイレと洗面台は、建売住宅で見せてもらった、標準仕様のもの。
トイレットペーパーホルダーとか、トイレ内の手洗いとか、オプションがあったが…。
トイレットペーパーホルダーも、2つ付けられるタイプだと2万円くらい。
一番安い、プラスチック製の1つ付けるタイプにした。
三千円くらいだったかな…。
建売住宅は、この辺、楽でいいよねぇ。
このキッチン、洗面台、トイレの3つの仕様もぱぱぱぱっと決めた。
キッチンの色も2,3分で直感で決めた。
営業「早い」
猫ママ「なんか、直感でいいと思ったんで、これで。」
辛抱出来ない障がい児連れなので、ゆっくりしている暇はない。
(すぐ機嫌を悪くする)
完全な注文住宅と規格型注文住宅
ローコスト住宅は、おそらく規格型注文住宅が多いと思う。(猫山さんちが地元の2つの工務店で得た結果)
そういう所は、工務店が予め、キッチンとか浴室のメーカーを決めていて、その中で色の決定を行ったり、オプションで仕様のグレードを上げる感じだった。
一方の完全注文住宅は、キッチンやお風呂などのメーカー選びから決められる。
猫山さんちは、完全注文住宅。
だが、面倒なのでキッチンなどのメーカー選びは、営業の田代さんにお任せ。
なるべくリーズナブルで抑えたい、という意向で。
完全注文住宅の良さは、こちら側の意向で家を建てられることかな…。
ちょっとずつ、肢体不自由児の為の家造りが始まっている。
家造りのこと、またちょっとずつ書いて行きます!
本日も最後までお読み頂きありがとうございました(ΦωΦ)