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心の闇と妖精

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こんにちは\(^o^)/年が開けて暫く経つ。ブログも放置していた。

ブログをお休みしている間、我が子、おかが、絶不調で入院していた。

母子入院だったし、クソコロナのせいで、大学病院の中で軟禁状態だった。

例えば、ブロガーの中には、辛い、やりきれない思いをブログに書くことによって、ストレス発散する人も多いけど、私は違う。

ピークに辛い時は、ブログを書く手も止まる。

何でだ、何でなんだ、と。

大学病院のシャワールームで、わんわん泣いた。

院内のコンビニしか行けず、食料は一ヶ月以上コンビニ飯だった。

添加物を鬼のように摂取した。

しかし私の身体は、頑丈で、一ヶ月で2kg痩せたくらいだった。

コンビニの弁当を2回程食べたが、口に合わず、高い上に不味いと感じて、おにぎりとサンドイッチとカップラーメンばかり食べてた。

おかが、病院へ運ばれた時、また戻って来てしまったか、と思った。

去年の腹膜透析の手術の入院から後、実は2回入院している。

合計3回も一年で入院するなんて。二ヶ月以上、病院で生活するなんて。

去年は、そんな訳で散々な一年だった。

私は暗ーい気持ちを去年散々抱えて、ヘトヘトだった。クソコロタンどころじゃなかった。

そんな心の闇が、障がい児を育てているとよくあることなのだ。

「みんな明るい顔してるけど、心に闇があるよ。聞いてごらんよ。」

そう、先輩ママが言った。

未だに、未だに何故、自分の子供なんだ、と思う、と。

もっと普通に生活できていたはずなのに、と。

障がい児を育ててると、確かに普通の生活は難しい。常時介護しなきゃだし、不意に入院になったりする。

私も普通に働いて、お金を稼ぎたい。しかし、担任の先生からひとたび電話があれば、学校に馳せ参じねばならぬのだ。

健常児なら、朝送り出せばいいだけなのに、私は学校へ毎日車で送らねばならない。

虚弱であるがゆえに、働くのは難しい。

何かと手がかかり、母を不自由にさせる。

そんな障がいのある我が子を妖精と思っている、と言ったママがいた。

「もうね、妖精なの、あの子は。妖精だから。」

障がい児を天使に例えたりする人もいるが、妖精に例える人もいるのか、と思った。

何故彼女がそう思ったかというと、こちらがわの思いが伝わり、母が疲れてる時に限って入院になったからだという。子が入院してくれたおかげで、付添い入院ではなかった為、十二分に休めたという。

妖精ねぇ。。

猫山さんちでは、ちなみに、おかのことを、殿、と呼んでいる。前世が殿様だと占い師に言われたからだ。

殿は、しかし妖精な部分もある。添い寝をするともれなくラリホーマをかけて母を癒やし眠くさせる。純粋な魂に触れるとそれだけで癒やし効果をくれる。

なるほど、妖精ね。

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