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猫の預かりボランティアをはじめる

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私は、内部障害ありの重症心身障害児を育てる母親である。

この内部障害とはすなわち、腎不全だが、はっきり言って我が子はいろいろ大変である。

幾度となく、働こうかと思ったが、毎日、看護師や介護士が来る環境で、働けるだろうか。(毎日、透析の補助をお願いしている)

部屋は毎日掃除が必須だし、我が子はしょっちゅう体調を崩す。

せめて、腎移植してからじゃないの??って思いはじめている。

私の人生、おか(重症心身障害児の我が子)に付きっきりだなぁ。

ただ、専業主婦ってなんつーか、暇だなぁ。

そんな瞬間もあるのだ。

映画だって見に行けるし、カフェに行く時間だってあるよ。

けど、そんなんじゃない、何かを始めたかった。

そこで、猫の預かりボランティアを始めた。

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猫の預かりボランティアとは?

猫の預かりボランティアとは、保護された野良猫すなわち保護猫を預かるボランティアだ。

我が家に来た保護猫は、当初は5ヶ月くらいだった。

見た目も可愛く、綺麗な虎猫だった。

この子の里親が決まるまで、預かることになっている。

しかし。

この猫には難点があった。

全く懐かない!

もう我が家に来て数ヶ月経つけど、まーーーーーったく懐かない。

かろうじて撫でられるけど、基本近付くと逃げる。

先住猫二匹には懐いているけど、かなりの人間嫌いとみた。

目も合わせないし、いつも部屋のすみに隠れているし。

どーなってるんだ、雑魚。

あまりの雑魚っぷりに我が家で付いたあだ名が

ざこねっこ だ。

ざこねっこは、ざこねっこで、ストレスがたまるらしくって、リビングに置いてあったマスクをビリビリに噛じって古文書にしたり、我が子の座位保持装置のスポンジ部分を噛じってぼろぼろにした。

更にざこねっこは、トイレが下手くそで、うんちをいつもトイレの外に出す。ワザとか?

ろくなことしない。

ざこねっこ、里親会に行く

ざこねっこは、毎月里親会に出ているけれども、全くかすりもしない。

とうとう、売れ時を越してしまい、1歳になってしまった。

ざこねっこは、今日も懐かない。

毎日撫でるけどいつも嫌そう。

ざこねっこ、永久預かりか?

それは困る。

どうかざこねっこに、いい飼い主さんが現れますように。

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